膝にDangerと書かれたアップリケを貼ったおじいちゃんが歩いていた。Dangerな感は一切ない。横断歩道を渡る速度はルンバより遅い。「今にも壊れそうな危険性をはらんでいる」という意味ではDangerな膝ではあるが、、、。
あのアップリケは誰がどういう理由で貼ったのだろうか?考察してみた
2方向での考察が必要だ
- なぜアップリケが必要だったのか?
- なぜDangerだったのか?
複雑に絡み合うこの「膝Danger事件」を1方向からの考察では解決しきれないと早々に判断し、2方向からの考察をスタート
なぜアップリケが必要だったのか?
今も昔もアップリケを貼る理由の世界第1位が「破れたから」だろう。僕から見た限りそのズボンお気に入り感は皆無だったが、本人にとってはお気に入りのズボンなのだろう。高齢になるほど、履き慣れたダルダルのブリーフを好んで履く傾向にあるし
というとこで、アップリケを貼った理由は秒で解決できた。やっぱ2方向からの考察は間違いなかった。案外あのジジイ、Dangerではないかもしれないな
なぜDangerだったのか?
「誰がDangerのアップリケを貼ったのか?」の考察が必要に思われるが、その必要はない。ジジイの膝を補えるのはババアしかいないと昔から決まっている。そしてババアはジジイより長生きだ。間違いない。
では本題のなぜDangerだったのか?の考察をしよう。
どこからどう見ても危ない説
冒頭で述べた通り、ジジイの歩くスピードはルンバよりも遅い。まあ最新型のルンバの移動速度は知らんけど。歩くスピードを大きく妨げてる要因は、ジジイの膝の横揺れだ。
膝を曲げて体全体を上下させて歩く人間だが、その上下幅以上に横に揺れている。プルプルと。あの小刻みかつ持続的なプルプルを発電機に繋げて、その電力でジジイを滑らせて運ぶ方がよっぽど合理的ですよ(キリッ)。というベンチャー企業が出てこないのが不思議なくらいだ。
そんな規格外の横揺れにジジイの膝が耐えれるはずがない。いつ壊れても不思議でない危険性をはらんでいる。という意味のDanger説。
ジジイのプライド説【有力】
「いつまでもDangerな男でいたい」男なら、いや、生物なら誰しも強さに憧れがある。「あいつは無味無臭の安全な男だ」なんて言われて喜ぶ男はこの世にいない。知らんけど。「何かあればこの牙をお前に向けるぜ」的な危険な香りを醸し出したいはずだ。知らんけど。そんな危険な香りが、お気に入りのズボンの破れた膝から漏れていたのを、わすがにメスの感覚が残っていたババアが感じ取ってDangerの印を押したのだろう。またにを私を噛んでもいいのよ。というババアの期待も込めて。欲張りババアだ。
という事であのジジイは危険だ。背後のババアを含めて、しっかりと政府が対応すべき案件である。