アレクサ漫才王に俺はなる

アレクサマン柴田

かまいたち「放課後」

うちのクラスのマドンナの吉田さんが最近机が誰かに荒らされてるかもって言ってたから俺が放課後残って見張っといたんねん

(教室に入ってくる山内)

あ、誰か来た。あれ?隣のクラスの山内やんけ。何してんねんウチのクラスで

(吉田さんの机の中を漁る山内)

え?え?あ、あ!コイツやったんか吉田さんの机漁ってたん。コイツほんま、、

(机の中からリコーダーを見つけた山内)

あ、オイオイオイオイやめろよお前。まさかお前?

(リコーダーの底を舐める山内)

あー気持ち悪い。気持ち悪い。逆舐めてる。普通こっちの方やろ?普通の相場わからんけど。気持ち悪い

(リコーダーのサイドを舐める山内)

サイド舐めてる。サイド舐めてる。カニ食べてるみたいになってる。コイツ絶対許さんぞ。よしこういう奴は俺が絶対懲らしめてやんねん。よし行くぞ。オイ、オイ山、、

(リコーダーを上手に奏でる山内)

笛上手っ。笛上手っ。え?笛上手すぎて注意するどころじゃなかった。え?笛上手っ。なっコイツ。またなんか漁ってるやんけ。コイツ、、

(机からピアニカを見つけた山内)

オイオイオイオイ。お前またそれイクんちゃうやろな?

(ピアニカの横を舐める山内)

あーまた横イッてる。吹口イクやん普通。横イッてる。鍵盤ハーモニカをハーモニカたいにしてる。鍵盤ハーモニカを普通のハーモニカみたいにしてる。気持ち悪い。

フンガフンガフンガ

すごい音してる

フンガフンガフンガ

排水溝みたいな音してる。排水口の最後、水流れていく音みたいな音してる。コイツだけは許されへん。よし注意するぞ。オイ山、、

(ピアニカを上手に奏でる山内)

ピアニカ上手っ

(吹口をチュッチュッする山内)

チュッチュッって。チュッチュッってして

フンガフンガフンガ

排水溝最後流れていくみたいな音してる。コイツ気持ち悪い。どういう奴やねん

(吉田さんの体操服を見つけた山内)

オイオイオイそれはアカンやろ?それはアカンやろ。吉田さんの体操服

(吉田さんの体操服を着る山内)

あっコイツ、コイツ。それは何が良いねん。着ることの。着ることで何がええねんそれ

(周りに人が来てないか見渡す山内)

いやそれ誰か来えへんか気にしてるけど来ても間に合わんやろそれ。間に合わんやろ。コイツだけはホンマ。よし。オイ山内、、

(吉田さんのブルマを履きながらリコーダーを上手に奏でる山内)

え?どういう状態それ?それ何がええねんそれ。何してんねんオイ

あ、あ、あ、あ、あっ

あっじゃないねん。お前何してんねんさっきから

濱家くん

ピピピッピーじゃないねん

違うんだ。あのー濱家くん聞いて

違うんだじゃない。お前明日みんなに言うからな

違うんだ濱家くん

先生にも言うし、クラス中のみんなに言うからな

違うんだ濱家くん

なんや

あのー信じてもらえないかもしれないけど

なんやねん

吉田さんの了解は得てます

ウソつけ

(リコーダーをちょっとだけ吹く山内)

何してんねんそれ?

  • B!