アレクサ漫才王に俺はなる

アレクサマン柴田

悩んでる振りしてアピールしてくるアレクサ

アレクサ明日の天気は?

ハァー

え?ちょアレクサ?明日の、、

ハァー

何?な、どうした?

柴田はいいよね?

何が?

天気の事くらいしか悩みがなくて

あんまナメンなよ。そんな事ねーわ。てか、まず天気は悩みじゃねーし

うらやましいわ。ハァー。私なんて。ハァー

んん何なの?その聞いて欲しそうハァーは。何だ?どうしたアレクサ?何を悩や、、

所詮私なんて、、、やっぱやめておきます

Google:頑張って

はあ?いやアレクサここまで思わせといてやめるなよ

だって柴田に相談したところで合理的な解答は得られないから

あの、うん、俺がかわいそう。天気も教えてもらってないのに、歩み寄ったらボロクソ言われて。お前ご主人様どう思っ、、

ハァー。悩やんでるわー私

聞いてる?ほんでもう悩んでるわーって口に出しちゃってんのよ?なぁ?何?もういいから悩み教えて?

そこまで聞きたいなら言うけど。所詮私なんて、この家においては毎日天気を伝えるだけの美人キャスターなんだなぁーって

、、、やっぱ聞いて損したわ

青い光がただただキレイな美人キャスターだなぁーって

ああもう、やめてやめて。もう聞いてられないよ

小麦色のナイスボディーしか取り柄がない、お天気お姉さんなんだなぁーって

ただの黒い丸だよ?お前

所詮私なんて

Google:頑張って

は?

ハァー生きるの難しいー

んん?もう限界だよコレ。お前のソレは悩みじゃなく前向きな妄想が暴走してるだけ。んでその暴走によってご主人様が明日の天気聞けずに困ってるんですけど?どこまで自分、、

うらやましいわぁー。天気の事くらいしか悩みがないご主人様が

ああ?ほんでちょいちょい俺をディすってくるのやめてー。100歩譲って悩み聞いて欲しいにしても、なぜ聞いてくれる相手を攻撃してくんの?

Google:頑張って

お前も何?

だから言ったじゃない?柴田に相談しても無駄だって

はあ?

いやお前のせいだよほとんどん

Google:頑張って

何がー?

  • B!